【部署紹介 第1回目】「リハビリテーション部の紹介」

    こんにちは。リハビリテーション部です。

    最近はテレビや街中で「リハビリ」という言葉を目にします。

    リハビリについて世の中の関心は高まっていますが、

    そもそもリハビリテーションとはなんでしょうか。

    リハビリテーションとは社会生活を取り戻し、心の穏やかさや満足感(生活の質:QOL)を高める事です。「リハビリは運動する事」とイメージされる方は多いと思いますが、体の動きにくさを軽減する事で、社会生活やQOLを向上させることが目的です。

    またリハビリテーションでは自律(=自分で決める)と自立(=自分で行う)が大切です。「リハビリは専門家が行う治療」と思われますが、社会生活もQOLもその人自身が作り上げるものですので、ご自身が行う事が重要です。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は医学的知識を基にした分析を使って、患者様と一緒に社会生活やQOLを考えています。

    最後に当リハビリテーション部のスタッフが取得している資格をご紹介します。当院で勤務する傍ら大学院に通う人や、各種学会の認定資格者、私も初めて耳にする様な資格を有する人もいました。様々なスタッフが協力し皆様への診療や業務に取り組んでいます。皆様のニーズに応えられるよう、スタッフ一同研鑽に励んでいます。


    修士号(保健医療学、医科学) 3名 認知症ライフパートナー応用検定 1名
    認定理学療法士(脳卒中、介護予防) 2名 認知症介助士 1名
    呼吸療法認定士 3名 感涙療法士 1名
    NST専門療法士 1名 学習療法士 1名
    介護支援専門員 1名 介護職員初任者研修 1名
    住環境福祉コーディネーター2級 9名 リハビリケア専門士 1名
    認知症ライフパートナー応用検定 1名 写真セラピーファシリテーター 1名


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    気付けばもう12月。我が家のクリスマスは近年「おとうサンタ」が現れます。1・2歳の子供には見慣れない人が近づいてくる恐怖でしかなく、まさに阿鼻叫喚でした。3歳になる今年は、私が「サンタさん、今年も来るかな?」と聞くと、『来ないでほしい』との事。親の思いとは裏腹ながら、平和を願う子供に育っています(笑)

    (担当:大隈統)

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投稿日:2015年11月20日|カテゴリ:お知らせ