物忘れ外来とは

脳萎縮に伴うもの、脳血管障害によるものが原因と考えられるもの忘れ診断治療を担当します。
頭部MRI検査、神経心理学検査、血液検査や心電図、胸部X線検査を実施し専門医により脳の機能の状態を調べ、もの忘れが年齢相応の変化か、認知症の症状なのかを判断し、治療を行っていきます。
また、現在、治療できる認知症が10%あると言われております。当院では初診にて充分な検査をし早期に見つけて治療にあたっていきます。近年、内科疾患との関与が示唆されています。認知症の種類によっては神経内科専門医、リハビリ、臨床心理士と一緒にチーム医療で治療にあたります。

主な疾患

軽度認知障害・アルツハイマー型認知症・脳血管障害型認知症・レビー小体型認知症

診療時間

木午前・金曜午後